「見えないから見えたもの」竹内昌彦先生講演会(浅口市老人クラブ連合会)

2015年03月12日

2月25日(水)に、ふれあい交流館サンパレアで浅口市老人クラブ連合会の講演会が開催されました。

この講演会は、県内で活躍される様々な方をお招きして行われるもので、今回は400名を超えるクラブ会員が参加をされました。

 まず講演に先立ち、鴨方支部の会員によるアトラクション。講演会アトラクション鴨方支部役員による合唱です。「古城」と「北国の春」を熱唱されました。
他にも会長による独唱、役員個人の詩吟、舞踊と盛り沢山のアトラクションを
披露してくださいました。

続いての講演会では、岡山県立岡山盲学校の竹内昌彦先生をお招きし、「私が歩んだ道~見えないから見えたもの~」をテーマにお話をいただきました。

竹内先生2

  

視覚に障がいをお持ちの先生が、生い立ちや家族、東京パラリンピック出場、モンゴルへの支援の話や、視覚障がい者の方のサポート方法の実演など、先生のテンポの良い軽快な話口調に皆さん惹き込まれていました。

 講演会終了後には、先生の自叙伝「見えないから見えたもの」の販売もあり、先生のお話や活動に感銘を受けられた多くの方が買い求めていました。

 また、先生の半生を描いた映画「見えないから見えたもの 拝啓竹内昌彦先生」も作られました。詳しくはhttp://haikei-takeuchi.jp/をご覧ください。

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